有限会社須戸電設

0749-52-4538
滋賀県米原市顔戸1805番地 平日 9:00~17:00
 

教育と福利厚生

教育・研修制度

須戸電設の主な業務である鉄道に関する施工・検査といった業務は専門的であり日常生活と離れていてすぐに慣れない部分があります。実際に「電車の工事っていったい何をするんだろう?」や「機械を使うから難しそう。」と考えがちです。しかし、そういったわからない部分に対して須戸電設は研修制度・資格習得制度を充実させています。
教育・研修制度
研修制度
研修と言っても座学で行うものもあれば、実技を行うものもあります。社屋には実際の工事で使用される工具や電車の信号機等も設置していますのでより実践的な研修が行えます。また、2014年度から定期的に協力会社やJRの社員の方を須戸電設にお招きし、合同で研修も行っています。
資格習得補助制度
教育の一環として須戸電設は社員一人ひとりのスキルアップの為に資格獲得にも力を入れています。その資格も多岐に渡り、公的なものから、お客様であるJR西日本グループ様が指定された特別資格もあります。そのような資格習得に際して須戸電設では全額負担に加え、資格獲得のために外部講師を招いて勉強会開催します。(2014年は継続して3ヶ月ほど実施)
法定資格 電気工事施工管理技士 2級
電気工事士 1種
電気工事士 2種
消防設備士
管理技術者資格証(電気)
フォークリフト運転技能
小型移動式クレーン運転士
高所作業車運転技能
玉掛け技能技能講習
ガス溶接技術者
職長教育
JR指定資格 工事技能資格(情報)
信号ケーブル接続技術者
列車見張り員
踏切監視員
溶接ボンド
施工図面作成(初級)
施工図面作成(中級)
配線技能検定
研修制度

福利厚生

24年度より滋賀県のワーク・ライフ・バランス推進モデル企業として活動しています。現在はまだ取組中とのことですが、24年度の開始より少しずつ変わっています。
ワーク・ライフ・バランス とは?
「仕事と生活の調和」と訳され、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを指します。
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有給取得率の向上

有給休暇取得率ですが、平成23年度は15.9%の取得率で社員の大半が有給休暇制度を利用できていませんでした。しかし、平成24年度は43.7%まで上昇しました。以前まで有給の取得がしづらかった原因の一つとして「有給申請を挙げる雰囲気作り」が出来ていませんでした。そこでワークライフバランスを推し進めるに際し、「休暇を取りやすくするためにほどうするべきか?」というアンケートを実施すると「職場の雰囲気の改善」等が挙げられました。会社としてはそのアンケートを受け、社員皆さんの意見を上司が以前に比べ傾聴するようになり、現在では有給休暇の申請はほぼ承認される環境になりました。
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社内行事充実

ワークライフバランスの取り組みとして社内での「レクリエーション」の充実にも力を入れました。 以前も年に1回社員旅行に企画し、忘年会を行いました。それらに加え昨年はバーベキューを行い、今後は社内ゴルフコンペも企画しています。また以前は社員旅行の日程は社長の一存で決めていましたが現在は担当社員が決めることで社員が主体的に行動出来るようになりました。
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社内コミュニケーションの推進

社内でコミュニケーションが取れているかというアンケートに対し9割近くの方が「取れていない」と回答されました。理由として「現場が各々別で対面する時間が少ない」が挙げられました。また「上司とは話しやすいか」という質問に対しては2割程度が話しやすいとの返答がありました。 しかし、この活動を境にコミュニケーション不足を実感し、結果積極的にコミュニケーションを図るようになり会社内の風通しも良くなりました。
福利厚生

目標1

妊娠中や出産後の女性労働者の健康の確保について、労働者に対する制度の周知や情報提供及び相談体制の整備を行う。
<目標を達成するための方策と実施時期>
平成24年11月~
育児・介護休業法などの制度について、リーフレット取り寄せなどの情報収集を行う。
平成25年1月~
リーフレット等情報収集を行った内容を社内備え付け・掲示することによって、周知する。制度の相談体制について検討・整備を行う。

目標2

年次有給休暇の取得促進のため、リフレッシュ・記念日休暇を取り入れ、取得の勧奨を行う。
<目標を達成するための方策と実施時期>
平成24年11月~
リフレッシュのための休暇・記念日などの休暇について社内アンケートを実施、結果の取りまとめ、実施方法を検討。
平成24年12月~
取得の勧奨のため、休暇届などの整備・周知を行う。